枚方の食文化を支える店 北村みそ本家


■商品カテゴリー

■店舗情報
〒573-0031 大阪府枚方市岡本町10-2
TEL:072-844-0211

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想い


-創業はいつですか?
創業は明治16年。
店は元々大阪の天満で始めました。
枚方に工場が出来たのが大正10年です。

-かなりの昔からあったんですね。
そうです、戦争で天満が焼けたので
最終的に枚方で商売をする事になりました。

-枚方ではじめようと思ったきっかけは?
天満に通える距離で味噌が造れる環境である事。 そういう理由で決めたのではないかなと思います。


-菊人形みそがはじまったきっかけは?
出来上がったお味噌に上から麹をパラパラとかけると菊の花びらみたいに見えたので、枚方の名物である「菊人形」にあやかりました。

ただ、出来上がったお味噌に麹をのせても
見た目は綺麗ですが、固い粒が残って美味しくないんです。
代々「美味しいものを作りたい」という考えがあるので 名前の由来にこだわらず、美味しくする事を優先した為
麹をのせる事は無くなりました。


ー枚方市の小学校の給食に北村みそが使われているんですか?
公立の小学校や保育所などで使われています。

ーいつ頃から使われていますか?
3、40年ぐらい前からずっと使われていると思います
枚方市の学校給食は地元の食材を使おうというのが一つの方針のようですね。



-原材料はこだわっていますか?
「こだわっていますね」と他の方から言われますが、 うちでは日本で作られた原材料を使ってお味噌を作る という事は普通なんじゃないかなと思います。
-原材料を選ぶ基準は?
「美味しいこと」食べて美味しいものは加工しても美味しい、元々コンセプトが「美味しいものを作る」事なので「美味しい」を追求していけば、結果的に副産物として「体に良い」等がついてくるのではないかと思います。

-使われている原材料は昔と比べて変わっていますか?
もちろん、創業してから変わっています。
昔は戦争中も食べる米も無いときにとうもろこしで作っていたようです。

-お味噌も少しずつ変わっているんですね。
既製品じゃないので毎年同じ味である必要がないと思っています。
材料にしても、その年美味しいものが違いますし気候も年によって変わるので。

-毎年同じ物を作るのではなく、毎年美味しいものを作っているという事ですか?
そうです、自分が作っている中でベストなものを作れたらいいなと思います。
一緒の材料を使って私と父が作っても味は違うんです、全く同じにはならない。
大正から代々商売をやってきて父からは 「同じ物を作るという事を考えなくていい」と言われました。 同じ物を作る努力しても仕方がないので 自分の好きなように美味しいと言われる味噌を作りたいと考えています。

時代によって作り方の工夫も変わっていると思いますし、進化はしていかないといけない。 お客様の味覚も常に変わっていますし変わらないと続かないと思います。 昔と比べて使ってる材料も味も違うはず、その中でベストなものを選んで変化させていってます。



ーお客様は全国からですか?
電話注文で入ってくるのは北海道から九州、沖縄、海外にもお客様がいます。 元々は人から人への紹介のお客様が多いですね

-今後の展開として何か考えられていますか?
みそ汁は、お湯をわかしてだしをとって具を入れて味噌を入れて作りますよね。 でもそれはなかなかの手間だと思うんです。
そこで、手間をかけなくても日頃の調理に取り入れたり、お惣菜などと組み合わせることによって、 もっと生活に密着するような味噌を作れたらいいなぁと思います。